地元を離れて働きたいけど、転職するのは大変そう。
今の仕事は好きだし、会社を辞めるのは気が引ける。
何か良い方法はないかな?
上京に限らず、地元を離れて暮らしてみたいと思ったことはないでしょうか?
今働いている職場に不満があるわけでもなく、地元を離れて働きたいと思っている方は、思い切って転勤願を出してみて下さい。
なぜなら、転職するよりも社内異動した方が、今までのキャリアを続けて安定した生活を送れるからです。
北海道から東京へ社内異動した事がある私が、体験談をお伝えします。
地元を離れて働きたいなら、転勤願を出そう
今働いている職場に不満があるわけでもなく、地元を離れて働きたいと思っている方は、思い切って転勤願を出してみて下さい。
会社によっては、スキルアップのために社内異動の希望を受け付けている場合があります。
ただ、会社の規模によっては全国展開していないと、都道府県をまたいでの転勤は難しい場合もあります。
今までのキャリアを続けて、安定した生活を送れる
転勤願を出す理由は、転職するよりも社内異動した方が、今までのキャリアを続けて安定した生活を送れるからです。
転職して引越しするとなると、職場環境もプライベートも全て変わってしまい、大変な思いをしますよね。
上京を決意した当時の私は、仕事(会社)は変えたくないと思っていました。
なぜなら、当時の仕事が好きでしたし、給料が減ってしまうのではないかと不安があったからです。
また、私の場合は異動後に社宅に入れるという条件も揃っていました。
転勤願を出して、社内異動した体験談
私が転勤願を出したのは、入社4年弱くらいの頃でした。
石の上にも三年…
石の上にも三年…じゃないですけど、事務職だった私は仕事は好きだけど、マンネリしてきていたんです。
なぜなら、仕事を覚えるにもマニュアルがありましたし、慣れてきた頃には業務はルーティン化していたからです。
後輩の入社と教育担当
後輩も入社してきて、教育担当になりました。
と言っても業務分担できるように、仕事を覚えてもらうのがメインの指導でした。
仕事がマンネリしていた私は、とにかくがむしゃらに後輩指導をし、とても優秀な後輩だったので、覚えるのが早くて助かりました。
後輩の独り立ちが転機になる
後輩と仕事の分担がうまくできるようになり、後輩指導からも卒業できそうなタイミングでした。
地元を離れて一人暮らしをしたかった私は、転勤願を出そうと決めました。
ちょうど社内異動の募集を募る機会だったので、良いタイミングでした。
転勤先の条件:社宅に入れる
転勤先では社宅に入れるという条件も、結果的には良かったです。
社宅だと同じマンションに同僚や先輩・後輩が住んでいるので、友達を呼ぶには気が引ける感がありました。
でも、それさえ我慢すれば良い事の方が多く、特に家賃を安価で抑える事ができたのは大きなメリットでした。
まとめ:地元を離れて働きたいなら、転勤願を出そう
繰り返しになりますが、地元を離れて働きたいと思っている方は、思い切って転勤願を出してみて下さい。
なぜなら、転職するよりも社内異動した方が、今までのキャリアを続けて安定した生活を送れるからです。
勤め先によっては全国転勤が難しい場合もありますが、チャレンジできる場合は思い切って決断しても良いでしょう。
転勤を考えていらっしゃる方への、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。